ソフトウェアエンジニアの雑記

ソフトウェアエンジニアである著者による雑記ブログ

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なぜシステムを構築するのかを考える 〜成功企業のIT戦略〜

本書に対して2つの問いを立てて読み返した。1.成功企業は経営戦略の中にIT戦略をどのように組み込んでいるか。2.成功企業におけるシステムアーキテクチャはどのようなものとなっているか。メーカー・流通・金融のケーススタディを中心に見たが.1に対して…

知の土壌を豊かにする〜学問のしくみ辞典〜

学ぶということは脳にとって最も嬉しいことなんです。本を読んで感動したり、何かに興味を持ったりして知識を積み上げていくと、それらは腐葉土のように発酵して、脳の中にいい土壌をつくります。 冒頭の「現代における教養とは」という解説の一文。知の土壌…

まずはスタンダード227曲を身につけよう〜ジャズスタンダードバイブル〜

副題はセッションに役立つ珠玉の名曲集。 映画セッションのようなバンドは 絶対に嫌だがジャズバンドは基本的に 楽しそうだ。基礎を身につけるために まずスタンダードを身体に覚えさせよう ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 …

情報洪水に溺れないために 〜仕事に活かす! フォトリーディング〜

本に限らずニュース・資料・会話などあらゆる所に情報が溢れている現在。情報洪水に溺れずに効果的に情報を処理するためには強く目的意識を持って情報に接することが必要不可欠。なんとなく情報に接するのは止めにしよう。 フォトリーディングの手順は要約す…

アーキテクトって何よ?〜ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと〜

①アーキテクチャとビジネス②アーキテクトとデベロッパー③アーキテクチャ選定にまつわる話④アーキテクトのスキル 等々が縦横無人に語られている本。 軽く読み流そうと思うと意外と咀嚼するのに時間がかかるので注意。 ソフトウェアアーキテクトが知るべき97の…

言葉が自由をもたらす 〜一九八四年〜

ディストピアの題材として 引用されることが多い ジョージ・オーウェルの一九八四年。 モデルとなったのはスターリン支配下 のソ連とあとがきに書かれていた。 すべての記録が同じ作り話を 記すことになれば、その嘘は 歴史へと移行し、真実に なってしまう…

都会の喧騒を離れ感性を研ぎ澄ます 〜北鎌倉の寺巡り〜

都会の喧騒にどっぷり浸かっていると感性が鈍る。というより日常に流されると言った方が正確か。故に感性を研ぎ澄ますために定期的に喧騒を離れた所でマイナスイオンに浸る必要がある。そんな訳で今回は北鎌倉の寺巡りでデトックスをしてきた。コースは1:…

プロのソフトウェアエンジニアとは?〜SEの仕事を楽しくしよう〜

プログラマーの仕事にも慣れてきて,この先どのようなスキルを身につけキャリアを積んでいこうか考えていた時に読んだ本。 エンジニアの仕事に楽しみと誇りを見出す一方で管理職志向ではないなと考えるようになった。 ソフトウェアエンジニアの仕事をもっと楽…

アジャイル開発を始めよう 〜アートオブアジャイルデベロップメント〜

最近スクラム開発が流行っている。なので昔読んだアジャイル開発の本を改めて読みなおしてみた。 監訳者まえがき・あなたは生き生きとした現場で ソフトウェアの開発をしたいですか?・現在のやり方を変え,顧客の組織を成功に導くとともに, 自分たちも成功し…

その道のプロになる 〜プロ論〜

最近仕事に対して保守的になっている自分を感じたため,初心を思い返すために約10年ぶりに読み返した。 プロ論。 作者: B-ing編集部 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2004/12/19 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 151回 この商品を含むブログ (160件)…

生演奏を堪能し感性を磨く 〜ブルーノート東京〜

ソフトウェアエンジニアにとって感性を磨くことは欠かせない。良い音楽を聴いて感性を磨くことにしよう。そんなわけで昨日老舗のジャズクラブのブルーノート東京へ行ってきた。表参道駅から徒歩10分弱で到着。建物から既にスタイリッシュな何かを感じる。 今…

失った仕事への情熱を取り戻す 〜情熱プログラマー〜

プログラマからプロダクトマネージャまで一通り経験した後にこれから先何をやれば良いのかと自問自答している時に読んだ本。 自分の使命を改めて考えることで情熱を取り戻すきっかけになった。 キャリアの方向性が定まらず 閉塞感を感じている・・・。 そん…

プロダクトマネージャーって何するの?〜世界で闘うプロダクトマネージャーになるための本〜

プロジェクトマネジメントに関しては PMBOKや関連書籍でまとまったものが多い。 一方でプロダクトマネジメントに関しては 体系的にまとまった資料が少ないので Amazonで高評価だったこの本を読んでみた。 世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 ~ト…

iOS11へのアップデート 〜何が変わったのか〜

先週末に1ヶ月前にリリースされたiOS11へアップデートを行った。何が変わったのかよくわからなかったので変更点を調べた。 www.imobie.jp 多岐に渡るが実際使ってみて思ったこと。・新Filesアプリクラウド上のファイルもまとめて管理できるので便利・AR Kit…

平凡を受け入れる〜左ききのエレン〜

1巻〜9巻まで一気に読んだわ9巻の最後で「あと1日」とあったので次が最終巻となるのか?広告代理店でデザインを行っている朝倉とニューヨークでアートを行っているエレンの2人を中心として物語は展開する。副題に「天才になれなかった全ての人たちへ」とある…

ビッグデータが繋がる時〜ビッグデータコネクト〜

小説「GENE MAPPER」の著者が描くビッグデータがもたらす危機。 自治体による民間への行政サービス委託プロジェクトの中心となっていたITエンジニア誘拐事件。その裏に隠された意図とは何かー?タイトルの通り官と民がそれぞれ保持するビックデータが繋がる…

自宅で食べられるスープカレー ¥500

カレーでなくスープカレーを無性に食べたくなる時がある。・スパイシーなものを食べたい。・あっさりしたものを食べたい。この2つの条件を満たした時に発動する感じ。そのスープカレーが自宅で食べられる。しかも1杯あたり約¥500というローコストで。スープ…

養老渓谷でマイナスイオンを浴びよう

千葉県にある養老渓谷に行ってきた。そこで一番の見所スポットとなるのが「粟叉の滝」(別名養老の滝)である。マイナスイオン全開で出ている所なので癒しを感じたい人は行ってみると良い。 GoogleMapで「養老渓谷」となっている所から粟叉の滝までは大分距離…

副業のススメ〜明日クビになっても大丈夫!〜

銭湯神ヨッピーによる副業のススメ。結論は「好きなことを仕事にするのが最強」と言う巷でよく言われていることと全く同じで新鮮味はない。しかし,新たな発見が2つあった。①結論に至る過程まとめると以下の展開になる。 組織の論理・個人のやりがいは本質的…

ブロックチェーンって要するに何よ?〜ブロックチェーンを解き明かす〜

巷では仮想通貨やFinTechが大分盛り上がってるようだが,その根幹となる技術であるブロックチェーンって要するに何よ?ということを知るために本書を読んでみた。マイニングって要するにハッシュ化する時のSaltを見つける事だったのね・・・そう考えると仕組…

高尾山の今

Amazonのプライムビデオで高尾山が舞台のドラマ、 ハコイリムスメを見た。2003年の作品なのだが 現在の高尾山はどうなっているのだろうと思い、 行ってみることにした。 高尾山の入り口となる 京王高尾線の高尾山口駅よりスタート。 改装されたのか非常に綺…

これがフリーランスの実態? ~IT企業という怪物組織が人を食い潰すとき~

IT業界にいると正社員 or フリーランスどっちがいいか? という話はよく話題になる話だ。 IT企業という怪物 組織が人を食い潰すとき (双葉新書) 作者: 今野晴貴,常見陽平 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2014/03/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブ…

面白いカフェ 〜つくば編〜

つくば市のとある店にやってきました。 店の外観です。さてこれは一体なんでしょう? 左下に注目。実はこれCafeなんです。 店の名前は「Cox」。 中から天井を見るとこんな感じ。 過去のSoftwareDesign片手に 美味しい珈琲を頂きました。

メディアとの接し方を考える 〜マネー喰い〜

「マネー喰い」という小説を読んだ。 管理職は物語の主人公として描くことが難しいのだろうか? プレイヤーを物語の主人公に置いて職業人の矜持を描く話は多くある。 本作でも 良質な特ダネ記事を書くことにこだわる新聞記者の矜持。 カネを稼ぐためには手段…

異国情緒溢れる歴史的建造物の中での珈琲タイム

異国情緒溢れる歴史的建造物が 当たり前のように街中に溶け込んでいる横浜。 旧横浜商工奨励館の中にCafe「カフェドゥラプレス」。 ここに入るとノスタルジックかつ優雅な珈琲タイムを 過ごすことが出来る。 特徴的なメニューに 記者たちのカフェ 弁護士たち…

悪感情に拘束されると自滅する。

「我思う、故に我あり」 近代合理主義は物と思考を完全に分ける所から始まった。 私達は思考というメガネを通して,実在する物を捉える。 そしてメガネは悪感情によって,曇らされる。 その曇りを払うために ・自分の感情に正直であること(喜怒哀楽をはっきり…

職業人の矜持 〜プライド〜

「 ハゲタカ」以来,真山仁の作品はほぼ読んだが これは著者には珍しい短編集。 プライド (新潮文庫) 作者: 真山仁 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/08/27 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (5件) を見る <目次> 一俵の重み 医は …

ほったらかし温泉から甲府盆地を望む

エンジニア稼業をやっていると 定期的に自然の中でぼんやりする時間が 欲しくなる。 そんな訳で山梨県にある ほったらかし温泉に行ってきた。 露天風呂から甲府盆地とそれを囲む山々を望む。 絶景なり。 ・温泉入口 「あっちの湯」「こっちの湯」というゆる…

デジタルデトックスについて考えてみる。

ポケットに収まるコンピュータであるスマートフォン。 そしてセンサーの発達により加速度的に広がりつつある組み込みシステム。 デジタル情報との接点が爆発的に増えた現代の生活。 つい目的もなくスマホを眺めてしまい気づいたら 一日が終わっていたという…

ブロックチェーンの応用事例に期待

Bitcoinは投機目的の側面が強いが, ブロックチェーン技術特性(取引履歴の改竄が困難等)を活かした 以下のような応用事例が多く出てくることを期待。 散在する情報を集約することで より最適な不動産情報のレコメンドが可能になるのだろうか。 情報集約という…