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ブロックチェーンのプロトタイプ開発をする・・・その前に

シンプルなブロックチェーンの実装例を
前回理解することができた。
www.field-stone.com

さてこれをもとにプロトタイプ開発をしよう。
・・・その前にそもそも何をつくるのか。 
巷ではどのようなものが開発されているか見てみよう。

【事例を紹介!】ブロックチェーン技術を使用したアプリ10選 | TechAcademyマガジン

 ブロックチェーンを応用した革新的サービス13選 | Tech2GO

この辺りから汎用的な機能を探してみよう。

(1)履歴管理

生産・流通・販売の過程をブロックチェーンに記録。
過程の改ざんを不可とすることにより,
商品が販売されるまでの過程を透明化。
ネットでの参照も可能とすることができる。
主に農産物や食品などの分野で利用されることを想定。

・疑問
ブロックチェーンである必要があるか?
一般的なワークフローでも実現することは可能そうだ。
ただし,その場合改ざんのリスクがある(かもしれない)ので,
それを防止するオプション機能としてあると
良いかもしれない。

・方向性
ブロックチェーンを用いた
履歴データ改ざんの防止機能


(2)著作権保護

画像データをブロックチェーンに記録。
この絵が本物・オリジナルだということを証明する。 

Verisart
〜CERTIFY, VERIFY AND SECURE ARTWORK INSTANTL〜
Verisart

APIドキュメントを眺めて見たところ,
1:oauth2で認証
2:画像データ登録APIで画像パスを渡す
3:画像に対するハッシュ値が返却される。
基本的な流れはこんな感じ。

おそらく2のところでブロックチェーン上に
画像データが登録され,そこで登録されたハッシュ値が
返却されていると推測。

・疑問
画像データをブロックチェーン上に
登録するのは良いとして,
同じ画像が再度登録される場合は
どのようなロジックで登録を拒否しているのか?
バイナリデータの比較だろうか。
2次利用の画像の場合はどうするか?
2次利用のものをオリジナルと結合させることができれば
オリジナル→2次利用→3次利用の証跡が取れるようになる。

・方向
ブロックチェーンを用いた
オリジナル画像→2次利用→3次利用の
証跡取得機能

(3)電子ファイルの信憑性を証明 
著作権保護と似たような考え方だが
電子ファイルの改ざんを防止するための仕組み。
bitcoinのブロックチェーンと、Ethereum Classicの
ブロックチェーンの2種類を利用しているとのことだが,
基本的な仕組みは(2)と同じようなものだろう。

stampery.com

 
・疑問
何ができるのかまだ未知数。
もう少し読み込みが必要である。

・方向
電子ファイル改ざんの防止機能

まずこの3つの方向から
プロトタイプ開発を始めることにしよう。
1:履歴データ改ざんの防止機能
2:電子ファイル改ざんの防止機能
3:オリジナル画像→2次利用→3次利用の証跡取得機能